【あじまりかん友の会 News Letter:No.25】浦島太郎の新解釈  本メールは、読者登録やメルマガ購読希望された方にお送りするものです。  「あじまりかん友の会」より、登録読者の方にお役立ち情報をお届けします。  最近読者登録された方には、最初のメールマガジンとなります。 ************************************************ 【ニュース】 ☆高松あじまりかん講座(2018/5/12、土曜日、13:00~17:00)開催間近!  高松市サンポートホール高松 63会議室にて、あじまりかん講座を開催いたします。申し込み受け付け中です! 講座の案内と申し込み(TOP)は・・・  https://ajimarikan.com/schedule_2017_2018/ ☆新著『すべてがひっくり返る』(2018/05/02、発売しました!)  ヒカルランドの拙著『すべてがひっくり返る』がAmazonで購入できます。  ↓   ↓   ↓ https://amzn.to/2I1PfbZ ☆『すべてがひっくり返る』出版記念セミナー開催(2018/7/1、2018/8/26)  申し込みはヒカルランドホームページからお願いします。 ?↓   ↓   ↓ http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000001863/001/X/page1/recommend/ 【新着情報】 ☆TOP画面を「『あじまりかん』入門」に変更しました。  https://ajimarikan.com ☆改--記事一覧(すべての記事を読めるようにしました)  https://ajimarikan.com/blog_map/ ☆改--バックナンバー  発行済みのすべてのメールマガジンを読むことができます。  https://ajimarikan.com/back_numbers/ ☆機関誌『あじまりかん通信』創刊号は下記URLよりダウンロードできます。  https://ajimarikan.com/present_of_newsletter/  機関誌の第2号と第3号は、新刊『すべてがひっくり返る』購入者の読者プレゼントとしてダウンロード可能です。URLは『すべてがひっくり返る』の最後に掲載されています。 *************************************************** 【テーマ:浦島太郎の新解釈】  あじまりかん!  ヒカルランドの拙著『すべてがひっくり返る』、「第一章 ミロク世のための神話」で、おとぎ話「浦島太郎」の結末が悲惨すぎるという話を書きました。浦島太郎の物語の最後で、浦島太郎は玉手箱を開けて、玉手箱から出てきた煙を浴びてお爺さんになってしまうというのが悲惨だ、という話です。  古事記や日本書紀では浦島太郎とそっくりな物語が出てきます。それは言わずと知れた「海幸(うみさち)山幸(やまさち)神話」です。綿津見の神の宮(=龍宮)に行ったのは山幸=日子穂穂手見尊(ひこほほでみのみこと)ですから、浦島太郎という人物は山幸を置き換えた存在のように見えます。  ところで、浦島太郎の最後の姿はお爺さんですが、そのイメージに合致する神様が古事記神話に登場します。この神様は山幸を導く役目の塩椎神(しおつちのかみ)です。  先日『古事記と日本国の世界的使命』(谷口雅春著)を読んでいたら、「浦島太郎が白髪のお爺さんになったという意味は、玉手箱の中身に触れて久遠の姿(=神様の姿)になった」という意味の記述を発見しました。普通の解釈では白髪のお爺さんとは「死を間近に控えた滅びゆく相(すがた)」だということになりますが、谷口師の解釈では「滅びゆく相」ではなく「久遠の相」だということになるようです。  その解釈に従えば、浦島太郎は玉手箱を開けた結果「永遠の生命を得た」という全く異なる結末になります。この解釈は、浦島太郎のおとぎ話の結末から受ける印象とはかけ離れていますが、やはり「永遠の生命を得た」という解釈の方が正しそうです。  『古事記と日本国の世界的使命』では、玉手箱には「華厳経に書いてある真理=宇宙の本当の姿--無限の言葉--そのコトバの十六方に葩(はなびら)の広がる蓮華荘厳(れんげしょうごん)の形に広がる相」が入っていた、とあります。要約すれば、「実在宇宙の本当の姿を書いたお経が華厳経だ」と言っています。  斎藤説では「玉手箱とは天皇行法であり、玉手箱には(『自霊拝』と)『あじまりかん』が入っていた」となります。  「あじまりかん」とは、谷口師が語る華厳経解釈を単なる解釈に終わらせないで、唱える人を実在世界=宇宙創造神の世界に直接つないでしまう実効ある言霊です。「あじまりかん」を唱えれば、実際に宇宙創造神が渦巻く波動エネルギーとして降臨し、唱える人の心身に鳴り響きます。実体として存在する創造の世界が、唱える人の上に顕現するのです。  よって、斎藤の玉手箱解釈の方が谷口師の玉手箱解釈よりも現実的で有効だということになります。斎藤の玉手箱解釈は単なる解釈ではなく、神(の世界)を直接体験させる言霊「あじまりかん」を唱えることの超絶的な有効性を証すものだからです。  最終的に、過去のどのような聖者の玉手箱解釈よりも斎藤の玉手箱解釈の方が優れていると言わざるを得ないのです。「あじまりかん」を唱えれば、そのものズバリの神さま(=認識可能な最高神)が降臨されるからです。     *     *     *  それにしても、谷口師の『古事記と日本国の世界的使命』や『古事記と現代の預言』を読めば、古事記とはどんな書物であるかが、言霊の自然な解釈を通じて理解できます。  古事記の世界に関心のある方は、それらの著作を入手されることをお薦めします。古事記解説本としてはピカイチで、「これはすごい」と思わせる内容になっています。古事記の好きな方にとっては読んで損はない本だと思います。  次回は、上記の本で見つけた関連ネタより、「思兼神(おもいかねのかみ)が『あじまりかん』の創始者かどうか」についてお話ししたいと思います。 *************************************************** 【あじまりかん友の会の会員募集中!】  ご入会は「ご入会について」ページから・・・  https://ajimarikan.com/about_membership/ 【『アジマリカンの降臨』のご購入は】  下記のURLより購入できます。本体価格(5,000円)で購入できます。 https://ajimarikan.com/books/ 【『あじまりかんの法則』のご購入は】  下記のホームページで、『アジマリカンの降臨』と合わせて、または単独で購入可能です。本体価格(1,600円)で購入できます。 https://ajimarikan.com/books/ ************************************* あじまりかん友の会 〒252-0333 神奈川県相模原市南区東大沼4-11-10 TEL 042-712-3004 URL https://ajimarikan.com MAIL tomonokai@ajimarikan.com *************************************