【あじまりかん友の会 News Letter:No.34】もう一つの『あじまりかん物語』(2)  本メールは、読者プレゼント登録やメルマガ購読希望された方、その他のメールアドレスを登録された方にお送りするものです。  「あじまりかん友の会」より、登録読者の方にお役立ち情報をお届けします。  最近読者登録された方には、最初のメールマガジンとなります。 ************************************************ 【ニュース】 ☆神戸元町あじまりかんセミナー  申し込み受け付け中!  2019年2月16日(土)、神戸市元町 KOBE RENT SPACE Bスタ(4F)にて、あじまりかんセミナーを開催いたします。  セミナーのテーマは「一厘の仕組が回り始めた」です。  「あじまりかん」を唱えると、「神=一厘」があなたの中に入って回り始めるというお話をします。大本や日月神示に関連してしばしば話題になる「一厘の仕組」ですが、「一輪の秘密」と表現することもあります。この仕組は、神の経綸の最終段階が開始されることによって、表に出てきます。一厘の仕組は既に「あじまりかん」として世に出ており、大いなる渦となって回り始めたのです。いよいよ、ミロク世本番です。  神戸元町あじまりかんセミナーの詳細と申し込みは、以下のURLからどうぞ。   ↓ https://ajimarikan.com/schedule_2019/ ・『アジマリカンの降臨(3,800円)』のご購入 → https://ajimarikan.com/books/  『あじまりかんの法則(1,600円)』のご購入 → https://ajimarikan.com/books/ ・ご入会は → https://ajimarikan.com/about_membership/  年会費3,000円で年6回『あじまりかん通信』をお届けします。最新の「あじまりかん」情報が読めます! ・機関誌創刊号ダウンロードは → https://ajimarikan.com/present_of_newsletter/ ・機関誌の第2号と第3号は『すべてがひっくり返る』の読者プレゼントとしてダウンロード可能です。URLは『すべてがひっくり返る』の最後に掲載されています。 ・『すべてがひっくり返る』のご購入は → https://amzn.to/2I1PfbZ ・メルマガバックナンバーは → https://ajimarikan.com/back_numbers/ *************************************************** 【テーマ:もう一つの『あじまりかん物語』(2)】  あじまりかん!  久しぶりのメールマガジンです。間を開けて済みませんでした。  前回は、戦後どのような経路で「あじまりかん解明」というテーマが斎藤まで伝達されたのかということ(山蔭基央氏と佐藤定吉博士との約束)、また、斎藤によって「あじまりかん探求」がいかにして開始されたのかについて、お話ししました。今回はその続き(完結編)です。 ◎いきなり分かった「あじまりかん」の秘密  1994年に斎藤が「あじまりかん」を唱えた時、玉手箱の中身が「あじまりかん」という音であったことが分かったのです。いきなり「何だ?」と思うような唐突な話ですが、次のようなことです。  玉手箱の正体は、当事者しか知り得ないことです。当事者とは、乙姫さまと浦島太郎です。つまり、私自身が玉手箱を受け取った人=浦島太郎だったということが分かったのです。玉手箱の秘密が分かったという出来事の背景には、筆者なりの勉強や体験があったことは言うまでもありません。  ここで「乙姫」とは「音秘め」であり、彼女が太郎に渡した玉手箱には「あじまりかん」という音が秘められていたわけです。  浦島太郎とは歴史的存在としてのアメノヒボコ、すなわち、武内宿禰や気比大神、ツヌガアラシト、住吉大神、塩土老翁、国勝事勝長狭、猿田彦大神と幾つのもの名前で呼ばれた日本建国の父(国祖)でした。  日本建国の父がいれば母もいます。武内宿禰(住吉大神)と神功皇后は実は夫婦であったと告白する古文書「住吉大社神代記」が存在します。この告白の意味は、天皇家の祖が女神・天照大神ではなく、武内宿禰と神功皇后の夫婦であったことを意味しています。初代天皇・応神(神武でもある)は、この夫婦の子供だったというわけです。  ちなみに神功皇后の通称は「トヨ」です。伊勢神宮の外宮の豊受大神こそ、神として正体を消された神功皇后の別名です。また、トヨは邪馬台国二代目女王その人でもあります。 ◎「あじまりかん」が天皇行法であるという意味  山蔭神道では、「応神天皇が『あじまりかん』を含む天皇行法を伝承するのための司を置いた」ということが伝えられています(佐藤定吉著『日本とはどんな国』を参照)。  佐藤博士に「あじまりかん探求」を委託した山蔭基央師が信じていた日本古代史は記紀の内容を疑わないという前提の、古い古代史観でした。筆者が理解している日本古代史は山蔭師のそれとは大いに異なり、日本書紀や古事記の記述から考古学的に信用できるものだけを拾い上げた現物史観(唯物史観ではありません)です。両者の内容には天と地ほどの差があります。  「現物史観」の意味するところは、「実際に古代の日本に生れて本当の歴史を作ってきた人の足跡を極める」という古代史観です。現物史観の観点に立つ時、日本の皇室誕生時に、特筆すべき偉大な事件が起こったということが見えてきます。  皇室誕生時の特筆すべき偉大な事件とは、まさに、天皇行法(「自霊拝」と「あじまりかん」)が確立されたということです。  特筆すべきは「アメノヒボコから応神天皇に天皇行法が伝えられたこと」です。これは、父から子へと王権が委譲されたことを意味します。もともと、正統な日本の王権はアメノヒボコが担っており、子の応神へとバトンタッチしたことになります。つまり、応神天皇が即位した時に、同時に天皇行法も伝えられたのです。  ここで応神天皇=神武天皇=初代天皇であることを忘れてはなりません。皇室が始まったと同時に天皇行法の伝承も開始されたのです。その伝承を担ったのが「山蔭神道」の前身である「司」だったわけです。  「あじまりかん」と「皇室」は分かち難い一組の仕組(システム、メカニズム)として、アメノヒボコによって現実化されました。  それが、「あじまりかん」が天皇行法であるという意味なのです。 ◎斎藤がしつこく古代史を説く真の理由  以上のように、「あじまりかん」と日本の皇室は一組の仕組であることを簡単に説明しましたが、それには大きな理由があります。  「一厘の仕組」と「あじまりかん」の関係はどうなっているかを明らかにしたかったのです。「一厘の仕組」というのは、実際にそれを日本という国に降ろした当事者でなければ分からないような仕掛けだからです。「一厘の仕組」とは、日本建国時に降りてきたものであるということなのです。  今までそういうことを明確に実体ベースで解き明かした人がいたでしょうか? もし「私は出口王仁三郎が既に語っていたことを知っている」みたいな方がおられたら、教えていただきたいのです。筆者はまだ、他の人が「一厘の仕組」を既に解き明かしているという事実には出会っていません。 ◎結論=「あじまりかん」が一厘である  「一厘の仕組」の「一厘」とは一体何か? ということですが、「一厘」の元々の意味は「ごくわずかなことのたとえ」ですから、「何か非常に小さなもの」ということになります。  すると、「一厘の仕組」とは「何かごく僅かなものを使って大きな結果を得るシステム」という意味になります。  斎藤の解釈は次のようになります。  「何かごく僅かなもの」とは、「極めて重要なものであるにも関わらず、存在することすら気付かない小さいけれども貴重なもの」という意味になります。  上記の定義にピッタリ当てはまるのが「あじまりかん」であったということなのです。「あじまりかん」の意味は「神の陽・陰のエネルギーが発動する」ですから、「あじまりかん=神」ということになります。  「あじまりかん」を唱えるということは、神を自分の身体上で鳴らすということです。あじまりかん、あじまりかん、あじまりかん、・・・と鳴らしているうちに、いつの間にか唱えている本人が神に成ってしまうというメカニズム(「鳴る成るの原理」と呼んでいる)を使っていることになります。神=一厘です。メカニズム=仕組です。合わせれば「一厘の仕組」となります。  以上のように、一厘=「あじまりかん」の仕組とは極めて実行しやすい究極の「神になる仕組」であったという訳です。一厘のしくとは「あじまりかんシステム」のことだったのです。  この証明は、日本語という特殊な言葉のレトリック(言語表現の技術)によってなされています。  この日本語のレトリックを各国語に上手に変換すれば、世界中に「あじまりかんシステム」が拡がることは確実であると考えています。 (完) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  当会は「あじまりかん」を唱える皆さまと一緒に歩んでまいりたいと思っています。みなさんからの質問や体験談、ご希望メールなど大歓迎ですので、どうぞお気軽にお寄せください。              斎藤拝。 ************************************* あじまりかん友の会 〒252-0333 神奈川県相模原市南区東大沼4-11-10 TEL 042-712-3004 URL https://ajimarikan.com MAIL tomonokai@ajimarikan.com ************************************* -------------------