「あじまりかん」入門 [Primer of “Ajimarikan”]/斎藤 敏一 [Toshikazu Saito]
作成:2018年5月2日、最終更新日:2021年4月21日
◎まずは「あじまりかん」を唱えてみよう! [First, let’s chant “Ajimarikan”! ]
おかげさまで、筆者は今までに三冊の「あじまりかん」に関する本を出版することができました。『「あじまりかん」の法則』、『アジマリカンの降臨』、『すべてがひっくり返る』(2018/5/2ヒカルランドより発売)の三冊です。最初の本から一年以内に三冊出版することができたということは、読者の皆さまのご支持あっての出来事で、読者の皆さまに改めて深く感謝いたします。
Thanks to you, I have been able to publish three books on “Ajimarikan” so far. There are three books, “The Law of “Ajimarikan “”, “The Advent of Ajimarikan”, and “Everything Turns Over” (released from Hikaru Land on May 2, 2018). I am deeply grateful to our readers for the support that I was able to publish three books within a year of the first book.
各々の本毎に「何を訴えたいのか」という主題があり、その主題を中心として材料を配置してゆくということになります。各本毎の主題とは次のようなものです。
Each book has a theme of “what I want to appeal to”, and the materials will be arranged around that theme. The subject of each book is as follows.
・「あじまりかん」の法則――唱えるだけで願いが叶う
・アジマリカンの降臨――唱えると神さまが降臨する
・すべてがひっくり返る――唱えると世界が良い方向に変わってゆく
・ The law of “Ajimarikan” –Your wish will come true just by chanting
・ Advent of Ajimarikan–God(=Kami) descends when chanted
・ Everything turns over–The world changes for the better when chanted
三冊に共通するのは「唱える」のキーワードです。
The keyword “chanting” is common to all three books.
三冊とも何が言いたいのかといえば、「『あじまりかん』を唱えましょう」ということであり、一番大切なことは「『あじまりかん』を唱えること」なのです。
What I want to say in all three books is “let’s chant “Ajimarikan “”, and the most important thing is “to chant <Ajimarikan>“.
そういうわけで、このホームページを初めて読まれた方には、「とにかく『あじまりかん』を唱えてみてほしい」というメッセージをお伝えしたいです。
That’s why I would like to convey the message to those who read this homepage for the first time, I want you to tell “to recite <Ajimarikan> anyway”.
理屈は後からでもかまいません。「あじまりかん」は唱えてこそ意味がある言葉(呪文、言霊)であり、すべては「あじまりかん」を唱えるところから始まるのです。
The theory can be done later. “Ajimarikan” is a word (spell, kototama) that is meaningful only when it is chanted, and everything starts with chanting “Ajimarikan”.
私事で言えば、「『あじまりかん』を実際に唱えたこと」から前述の本が生まれたのであり、ただ「あじまりかん」という言葉を知識として持っていただけの四十年間は何も生まれなかったのです(『アジマリカンの降臨』を参照)。
Speaking personally, the book mentioned above was born from “actually chanting ‘Ajimarikan'”, and nothing was born for the forty years when I just had the word “Ajimarikan” as knowledge (see “The Advent of Ajimarikan”).
◎どこを切っても「あじまりかん」 [“Ajimarikan” no matter where you cut ]
私の「あじまりかん」本の特徴を簡単に言えば、次のようなものです。
The characteristics of my “Ajimarikan” books are as follows.
・起:「あじまりかん」という呪文があるという前置き
・承:「あじまりかん」についての導入説明
・転:「あじまりかん」についての効能説明
・結:「あじまりかん」を唱えましょうという結論
・ Start: Preface that there is a spell called “Ajimarikan”
・ Acceptance: Introduction explanation about “Ajimarikan”
・ Transfer: Explanation of efficacy of “Ajimarikan”
・ End: Conclusion to chant “Ajimarikan”
以上のように、私の本には「あじまりかん」のことしか書いていません。
As mentioned above, my book only mentions “Ajimarikan”.
我ながら「どうして『あじまりかん』のことだけで、何冊も本が書けるのだろう?」と不思議な気持ちになりますが、「全ての解答はアジマリカンの中に存在する」のですから、本は何冊でも書けるのです。宇宙の秘密が「あじまりかん」の中に隠されているのです。だから、「あじまりかん」について何冊でも本を書けるというのは当然のことなのです。
I’m wondering, “Why can I write many books just for <Ajimarikan> ?”, but since “all the answers exist in Ajimarikan”, the book can be written as many as I like. The secret of the universe is hidden in “Ajimarikan”. Therefore, it is natural that I can write as many books as I like about “Ajimarikan”.
私の本やホームページの「どこを切っても『あじまりかん』」なので、「『あじまりかん』の実践とは金太郎アメのごとし」となります。
Since it is “Ajimarikan” in my book and homepage, “Practice of <Ajimarikan> is like Kintaro-ame (=Japanese traditional candy)”.
同様に、私の本やホームページを読まれた方が、いったん「あじまりかん」を唱え始めると、後は毎日「あじまりかん」を唱え続けるだけでよいという生活になります。それまでの生活と違うのは「『あじまりかん』を唱える」という一点だけです。
Similarly, if you read my book or homepage, once you start chanting “Ajimarikan”, you only have to keep chanting “Ajimarikan” every day. The only difference from your life up until that point is that you chant “Ajimarikan”.
そういう訳ですから、初めての方が「『あじまりかん』を唱える日々の生活に入ってゆくこと」はいたって簡単で、単純そのものです。「あじまりかん」を唱える生活も「どこを切っても『あじまりかん』」状態となるのです。「あじまりかんライフ」は、いたってシンプルな生活なのです。
That’s why it’s very easy and simple for the first time to “enter the daily life of chanting <Ajimarikan>”. The life of chanting “Ajimarikan” will also be in the state of “Ajimarikan” no matter where you cut it. “Ajimarikan Life” is a very simple life.
◎気楽に「あじまりかん」を唱えよう [Let’s chant “Ajimarikan” comfortably]
まずは気楽に「あじまりかん」を唱えてみてほしいです。「あじまりかん」の唱え方に特別な決まりごとはありません。「あ」、「じ」、「ま」、「り」、「か」、「ん」を続けて発声するか、あるいは、心で思うだけでよいのです。
First of all, I want you to feel free to chant “Ajimarikan”. There are no special rules for how to chant “Ajimarikan”. You just have to say “a”, “ji”, “ma”, “ri”, “ka”, “n” in succession, or just think in your heart.
正調の唱え方があるとすれば「あ~じ/ま~り/か~ん」の三拍子ですが、それすら意識する必要はありません。とにかく「あじまりかん」と発音するか、「あじまりかん」を思うだけでよいのです。それだけで「あじまりかん」は特別な効果を発揮します。
If there is a way to sing in a positive way, it is the triple time signature of “Aji / Mari / Ka-n”, but you don’t even have to be aware of it. All you have to do is pronounce “Ajimarikan” or think of “Ajimarikan”. By itself, “Ajimarikan” has a special effect.
大切なのは、「あじまりかん」というのはただの言葉ではなく言霊だということです。「『あじまりかん』が言霊である」とは、「あじまりかん」という言葉が運ぶ魂・霊が存在するという意味です。
The important thing is that “Ajimarikan” is not just a word but a kototama. “‘Ajimarikan’ is a kototama” means that there is a soul / spirit carried by the word “Ajimarikan”.
「あじまりかん」の魂・霊(=正体)とは何かについては、「あじまりかん友の会とは」、「あじまりかんは貴方を自由にする」、その他の記事を参照願います。まずは気楽に「あじまりかん」を唱えるところからスタートすればよいのです。今までとは違う何か特別なことが起こってきます。「特別なこと」の意味や内容については、それが起こってから考えればよいのです。
For more information on what the soul / spirit (= identity) of “Ajimarikan” is, please refer to “What is Ajimarikan Friendship Society?“, “Ajimarikan Frees You“, and other articles. You can start by chanting “Ajimarikan” comfortably. Something special will happen that is different from the past. You should think about the meaning and content of “special things” after that happens.
【参考資料】
・『あじまりかんの法則』斎藤敏一著
・『アジマリカンの降臨』斎藤敏一著
・『すべてがひっくり返る』斎藤敏一著