「あじまりかん=ドラゴンボール説(1)」で、真のドラゴンボールとはあじまりかんの玉であると述べた。本記事は、前記事の応用編であるが、もちろん本邦初公開である。何しろ「あじまりかん」という言霊の本質に気付いたのは斎藤が初めてなので、私が何か気付いたことを発表すれば自動的に全て本邦初公開となってしまう。
実際に私はすごいことを公開しているのだが、何しろ目に見えない神さまの波動の世界のことなので、なかなか伝わらないことが多い。だから、ドラゴンボールのアニメからイメージを借りてお話しするしかないのだ。ドラゴンボールの作者である鳥山明氏には深く感謝しているのである。
●あじまりかん玉を実感するには?
あじまりかんの玉とは、宇宙神界の創造エネルギーの波動が玉(粒)として形成されたものだ。これは目には見えないものだが、霊眼の開いた人からは光の玉として見える。霊眼が開いていない人にとっては光の玉は見えないので、気(波動)を感じるしかないのだが、これはその気になれば誰でも感じることができるものだ。
あじまりかんの気を感じるための訓練も存在する。これはエーテル体という肉体と霊体の中間に存在するもう一つの身体を感じる(あるいは意識する)訓練によって達成される。霊感はないという方々もエーテル体や霊体は必ず備えておられるので、ちょっとの訓練で斎藤程度の感覚は身につけることが可能だ。詳しくは「あじまりかん講座」でお話しする予定なので、「あじまりかんの実感」を深めたい方は是非参加していただきたい(ここはコマーシャルでした)。
●あじまりかん玉を使うには?
さて、目に見えない神さまのエネルギー波動を使うにはどうしたらよいのか?
これは実を言えばとても簡単なのである。ただし、筆者のように「簡単だ」と言い切る背景には、あじまりかんのエネルギー波動そのものを感じることができるか(フィーリングの問題)、あるいは、そのエネルギー波動を観じることができるか(イマジネーションの問題)という認識・実感の問題が存在する。要は「神さまの波動を体感しているか否か」が、あじまりかん玉を自在に扱えるかどうかの鍵となる。
これは日頃「あじまりかん」を唱える際に、「あじまりかんの波動」をしっかりと実感できているかどうかに依存する。要するに「神さまは波動として働かれる」のである。そして、「あじまりかんの波動」とは「造化三神(宇宙創造神)」の波動なのだ。これが「あじまりかんの肝」なので、しっかりと把握しなればならない。この波動は神界の最高レベルのエネルギー波動なのだ。
斎藤が、この「あじまりかんの秘密」を明瞭に把握したのはつい最近のことだ。拙著『アジマリカンの降臨』では、歴史を含めて「あじまりかんの秘密」がほぼ完全に語られているが、その意味を深く理解するには色々な実践が必要となる。同著では、自分でも書いている時点ではピンと来ていないテーマや話題について一杯語っているので、本当に意味が分かるにはそれなりの時間が必要なのだ。
図3:あじあまりかん玉のイメージ?(ゲーム「ドッカンバトル」より)
あじまりかん玉の作り方と使い方は、全て想念の世界の操作なので何の苦労もない。ここで、大切なのは「あじまりかんの気(波動)」を籠めることだ。
どうやるか分からない?
実はとても簡単である。「あじまりかんの気」を実際に感じるだけでよい。自分の心の世界の中に「『あじまりかんの玉』が存在することを実感しさえすればよい」のだ。
(1) あじまりかん玉の作り方
「あじまりかん」と念じて、玉ができているところをイメージする。
(2) あじまりかん玉の投げ方
届け先を心に描いて、「飛んでいけ!」と念じつつ、届け先に到達することをイメージする。
どこに届けたらよいのか?
自分が気にしている人たち、愛する人たち、世界人類、どこでもよい。
以上のように、とても簡単である。あじまりかん玉はそもそも神さまの世界からやってきた波動の固まりなので、思っただけで飛んでゆくのだ。
アニメ「ドラゴンボール」の気弾(悟空達が作った気功玉のこと)はあくまでも人をやっつける目的の攻撃用の武器であるが、あじまりかん玉は人を活かす(実は神に変えてしまう)エネルギー弾である。その点誤解のないように。
どんどん使えばよいのだ。使えば使うほど、貴方の周りの世界があじまりかんの波動で明るくなってゆくのである。そして、どんなに「あじまりかん」を使っても完全に無料なのだ。そう、「あじまりかん」の言霊は究極のフリーエネルギー(真の意味でのフリーエネルギー=宇宙創造の最も純粋な波動エネルギーである)なのであり、分かった人であれば無料で誰でも使えるのである。
すごいだろう。
貴方も今日から神さまの光を世に広める「あじまりかん玉使い」の仲間入りである。