作成:2018年1月12日、最終更新日:2018年1月14日
◎「あじまりかん」を百万回唱えた方からの報告
2018年は何か大きなことが起きる年になりそうです。
年が明けてからのことです。『あじまりかんの法則』を読まれた福島県の前山さんから、次のような素敵なメールが舞い込みました。
新聞の広告でしたか? 「あじまりかんの法則」を知りました。 「ああこれだ!」と思い、さっそく本を注文しました。(届くまで1ヶ月近くかかりました。)
少しずつ、あじまりかんを唱えていましたが、きちんと数えて100万回に挑戦してみようと思いました。
指折り数えたり、カウンターを使ったり、9月23日から始めて、12月27日に100万回を数えることが出来ました。
「100万回あじまりかんを唱えた人がいつ登場するかな」と楽しみにしていたのですが、遂に登場しました。しかも、ちゃんとカウンターを使って数えられたということです。
「あじまりかん」を唱え続けている間には、「臨時収入があったり、困ったことがあっても難なく済んだり、鼻血が出たり」と色々なことがあったそうです。
百万回唱え切ったというのはすごいことなので、「おめでとうございます」という返事を書きました。さらにそのメールには、次のような続きがありました。
目を閉じるといつも、丸にチョン、台風の目のような、渦のような物が見えます。
それが大きくなって、白や金色に輝いて、熱いようだったり。 このまばゆい光とエネルギーをどう言葉であらわしたらいいかわかりません!
夜九時に斎藤先生に意識を向けても、やはり同じような光✴や、エネルギーを感じます。
「まるにチョン、台風の目のような、渦のような物が見えます」という部分を読んで、思わず以下のような説明を書きました。
前山さんがご覧になっているものは「大元霊」と呼ばれる「あじまりかん」の本体である宇宙創造神のお姿です(人によって見え方や感じ方は色々です。無理に解釈する必要はありません)。
宇宙創造神がご自身を分けられて一人一人の人間の直霊(なおひ)を産み出されたのです。「あじまりかん」を唱えることによって、無条件に宇宙創造神が降臨されるので、あなたのような体験をされる方も出てくるのです。感謝で受け止めていただければ結構です。
私はいつも大元霊の波動を感じていますが、前山さんのように具体的な霊視はできないので、大いにビックリしたわけです。ビックリした訳というのは、拙著『アジマリカンの降臨』の中で、次のような大元霊の姿について書いていたからです。
「あじまりかん」という言葉は、宇宙を創造し続ける渦(うず)々(うず)しい神の姿を表現していることが分かる。
写真「一輪の蓮華」と図「宇宙の構造」をご覧いただきたい。世尊(直接的には釈迦であるが、蓮華蔵世界の中心者である久遠の毘盧遮那仏の象徴である)が一輪の花を拈(ひね)って示そうとした真意が明らかになる。一輪の花の形が重要である。花には中心(=花心と軸)が存在する。同じように、宇宙において普遍的な「渦巻き」構造にも中心が存在する。釈迦は花を拈って見せたと言われるが、これは「中心を持った渦巻きを代表とする回転運動系」を示す所作だ。中心を持った物体の集合は回転を伴うが、回転することによって渦巻き構造(あるいは回転運動系)が維持される。大本・日月神示が語る「一厘の仕組」とは、宇宙を成り立たせている渦巻きの法則そのものだったのだ。
前山さんのレポートを読んで「これはすごいぞ。絵に描いていただこう!」と思い、お願いして絵を描いていただいたのです。
◎これが大元霊のお姿です
前山さんから送っていただいた画像(見たままをクレヨンで描いていただきました)をご紹介します。
前山さんは、「あじまりかん」を唱えている間、いつもこのようなイメージをご覧になっているということです。
新年早々すごいものを見せていただきました。
前山さんには、この場を借りて感謝いたします。どうもありがとうございました。